ファイヤーキング(Fireking)のクリーニング
汚れを落とす方法

Home | Profile | Blog | Collection | Column | Books | Links



皆さんはファイヤーキングに付いた、コーヒー等のステインや茶渋をどのように落としていますか?


 ボクはファイヤーキングで飲むコーヒーが大好きです。また最近は緑茶なんかも飲んでます。ミルクガラス独特の雰囲気がなんとも言えず、うっすらと飲み物が透けて見えたり、飲み口が柔らかだったりして、飲み物をさらに美味しく感じさせてくれるファイヤーキングですが、ヘビーユースしていると、そのうちステインが付いてきますよね〜。
 
たとえきちんと洗っていても(ボクはずぼらなので洗わずにどんどん汚れる)汚れが付いてきます。
 

この様に・・・

 分かりますでしょうか?この薄汚れた感じ・・・汚い画像を見せて大変申し訳ありませんが、さらにアップしてみましょう。





 こんな感じです。ファイヤーキングの底にスプーンなどによる傷やざらつきがあると、そこにステインが付きやすくなります。そして傷のスキマのステインはなかなか落ちません。



 



 そこで、この様なステインクリーナー(メラミンスポンジ)を使ったりするんですが、それでもダメっって時には、ボクはこんなものを使います!




 はい!漂白剤〜。

 
ファイヤーキングの専門店とかでは「漂白剤は使わないで下さい」と言ってます。これを使うと、表面がざらつくとか、艶がなくなるとか言われていまして、ボクもなかなか使う気になれなかったんですが、ファイヤーキングが汚ているよりはいいだろうと、使ってみたらなかなか良い

でも、あくまで汚れが落ちなくて、どうしょうもない〜という時の最終兵器として考えて下さいね。



では、やってみましょう。

 漂白剤をかけて、5分程待ちます。

すると・・・・・




 恐るべし!
あんだけ落ちなかった汚れがすっきりです。何回もやっていますが、今の所、艶がなくなったりざらついたりはしておりません。




 アップでみても、これこの通り。真っ白なファイヤーキングになりました〜




〜まとめ〜

 今回は、結構乱暴な方法を紹介しました。
今の所、手持ちのファイヤーキングに漂白剤を使って艶がなくなったりっていうのはありませんが、個体差なのかもしれませんし、回数が少ないためかもしれません。
 この洗浄方法は今後も続けて、その後の状態を追っていきたいと思います。それから、プリントモノのファイヤーキング(アドマグ)はプリント部分に漂白剤がかからないように気を付けるようにして下さい。変色するかもしれません。

注意!:(この方法を推奨しているわけではありません。あくまでボクはこうしていますと言う記録としてご覧下さい。もし、漂白する際は自己責任←やな言葉ですよね・・・でお願いします。)


2008.5.26



Copyright(C) Same-kim All Rights Reserved.


inserted by FC2 system