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尾道デニムキャラバン−東京− におじゃましてきました! 色落ちしたリゾルトジーンズが大量大漁! とても楽しい時間になりました^^
尾道デニムキャラバンってなに?
さて、そもそも尾道デニムキャラバンとはいったいどんなものなのでしょうか?
それは。
より多くの方に尾道デニムや尾道が持つ魅力をお伝えするため “移動式展示販売会“ というキャラバン形式での販売会を、今後全国各地で企画してまいります。
それが、 「ONOMICHI DENIM CARAVAN(尾道デニムキャラバン)」です!
ONOMICHI DENIM PROJECT公式HP
http://www.onomichidenim.com/archives/1166
といったもの。
第1回目は広島、第2回目は東京となりました。尾道デニムの展示販売会のことです。
ということで、運よく東京で開催されているので早速おじゃましてまいりました!
場所は、浅草の「カオサン東京ゲストハウス オリガミ店」という所。ボクもはじめて知りましたが先日できたばかりのゲストハウスだそうです。浅草駅からの順路としては、仲見世を通り、浅草寺をぬけたあたりにありました。
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さてさて、中に入ってみますと。
ずらーっと並べられたUsedデニムの数々。
圧巻!
ああああ、しあわせ
わたくし!しあわせであります!!(´∀`*)
熱いプロジェクト
行った時間帯もちょうどよく、スタッフさんのお話をじっくり聞くことができ、これがまた熱く面白い^^
一番印象に残っているのが、尾道デニムプロジェクトで創っているデニムは『本物のUsedデニム』なのだということ。
つまり、中古加工を施したUsed風デニムではなく、実際に穿き込んだ結果創られたデニムであり、これが『本物のUsedデニム』、『リアルUsedデニム』なのだと。
さらに、これを『尾道デニム』として世界へ発信・販売しよう。これが尾道デニムプロジェクトの趣旨なのだということでした。
興味深い取り組みです。
しかも、これによって創られたデニムはそれぞれの物語・バックボーンがつまったデニムであり1点物のUsedデニムなのだということも面白い。 例えば、
これら4本のデニムにはそれぞれ異なった物語がつまっています。これは当然のこと。
しかし、古着屋さんではその物語が語られることはありません。
上から、 「漁師さん」、「尾道デニムスタッフさん」、「メロン農家さん」、「大工さん」が穿き込んだデニムです。 漁師さんが穿きこんだものであれば、潮風にさらされ、紫外線をばんばん浴び、リアルワーカーな色落ちをしたデニムへ変化したという物語。
そういった物語・バックボーンも含め販売しているといったところが尾道デニムであり、単なる古着販売とはちがうところなのです。 とても興味深いお話でした^^
尾道デニムスターターキットもありました
また、尾道デニムプロジェクトの第二弾『尾道デニムスターターキット』も置いてありました。
ボクの中でこのキットのとくにいいなと思った所は、旧仁多産業、現TeDファクトリーで2回洗ってくれる権がついてくるところ。
スタッフさんの話では、「最初の2回の洗いで色落ちのベースができてしまうのではないか?」という仮説から、この洗い専門業者が洗ってくれる権をつけるに至ったのだとか。
個人では専門業者に洗ってもらうなんてウルトラCはできませんからね。これはいいなと。 さらに乾燥に関しても専門だけあって家庭ではできないレベルの乾燥がかけられるとのこと。
確かに。じゃないと、このすさまじい耳のグリグリはでませんわな。
革パッチも縮みまくり、パッカリングもでまくりです(;・∀・)
ここまでのすさまじい変化は、ずーっと専門業者で洗い・乾燥をかけていたからなのでしょう。
専門業者おそるべし。つかうらやましい!
2回の洗ってくれる権ではここまでの変化は得られないでしょうが、それでも色落ちのベースができあがるという部分ではとても魅力的な権利ですよね。
ということで、ついつい尾道デニムスターターキット、買ってしまいました!.。゚+.(・∀・)゚+.゚
これは後日レポしますね。 と、そんな感じで1時間以上もおじゃましちゃったわけです。 おつきあいくださったスタッフさん。ありがとうございました!大変楽しかったです。
デニムキャラバンの今後の予定としては全国行脚していくとのこと。次回は大阪か?北海道か?はたまたイタリアか?なーんておっしゃっておられましたが。
とにかく、いろんな所へ出張するとのことでした。 皆さんの街にも行くといいですね^^
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2014.10.30 |
こんな人が書いてます
kimsilou(きむしろう)
ジーンズに出会ってどっぷりつかってしまった人
2013年にはジーンズソムリエなんて資格をとりました。ジーンズ伝道師としてジーンズの楽しさ・魅力などいろいろと伝えていきたいです。ヴィンテージジーンズ・日本のジーンズをこよなく愛す。
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