DUCK DIGGER ダックディガー 1950'S
(ウエアハウス)

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安かったので、なんとなく買ってしまいました(汗)


DUCK DIGGER/ダックディガー 1950’S

まあ、ボクが説明するまでも無く
ウエアハウスの新展開(ずいぶん前)ブランド、ダックディガーのジーンズです。
元ネタは当時リーバイスの強力なライバルジーンズとして実在したボス・オブ・ザ・ロード

まだジーンズがデニム地ではなくダック地で作られていた時代の、
その時代に実在したブランド「BOSS OF THE ROAD」の創成期のデザインをイメージしています。
もしもリーバイスのアーキュエイトではなく、
この幻のブランドのステッチデザインが現在に至るまでに市民権を得ていたら、
どういったものづくりを展開していただろうか?
そういうコンセプトのもと、ダックディガーは生まれました。
以上、メーカーからの説明


だそうです。


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このジーンズ、ボクの中ではとても癖が強く感じていて、
例えば・・・

バックポケットの独特なステッチや、




独特なカッティングのウォッチポケットとその周りに施されたステッチが



とってもキワモノ的存在感を、ぷんぷんと醸し出しており
いまひとつプロパーで買う気を、そがれていたジーンズです
(大好きな方ごめんなさい、あくまで私見です)
しかし、そのキワモノステッチも次第に見慣れてきて
あぁ〜、なんかいいかも〜(´ー`* ))))
とか思ってきたのはF&E(雑誌)の影響でしょうか?我ながらミーハーだなぁ(*´∀`)


特に興味を引かれたのはこの生地です。


長い繊維の綿をブレンドしているそうで、ムラ感ザラ感たっぷりの生地です。
また、染色回数を通常のものより多めにしてあるそうなんですが、
すぐに色落ちするそうです。




革パッチは鹿革です。
USDE加工ものではいい感じに飴色でした。


〜最後に〜
このダックディガーのジーンズの位置づけって難しくないですか?
ウエアハウス好きの中でも別れると思うんですよね。
好きな人は好きなんでしょうけど、
嫌いな人は嫌い。

ボクなんかは
それ程好んで穿いてみたい感はなく、
でも、試してみたい感は少なからずある。
もしかしたらハマッチャウかも・・・
というような位置づけです。






2007.2.8


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