|
第6回
フルカウント1101も穿き込みを開始してから4年が経過しました。
実質的には穿き込み3年(2500時間程度)といったところ。春夏用のジーンズとしていたり、他のジーンズにも浮気しつつ穿き込みをしていたもので・・・^^;
そんな不真面目に?穿き込んでもジーンズはちゃんと応えて応えてくれるものですね。
それではどのような経年変化をみせたのか。見ていきたいと思います。
スポンサーリンク
|
洗濯多めのジーンズ(といっても普通の方からすれば少ないと思いますが・・・週20時間の穿き込みで1ヶ月1回の洗濯)ですのでくっきりとした色落ちの濃淡は出ていませんが、さわやかで自然な色落ちが出せてきていると思います。
|
フルカウントジーンズの良さのひとつは、生地の自然な色落ち感だと思うんですよね。わざとらしくないというか。
|
ミミのあたりもよい具合に育ってきています。でも個人的には、もっとグリグリボッコボコな色落ちになってほしいですけどね。
|
リベットのくすみや、縫製糸の色の抜け具合もいいですよね。ベルトループの盛り部分も素敵な色落ちをしています。
|
裾のうねりもなかなかいい感じで出ています。
-さいごに-
フルカウント lot.1101は、フルカウントジーンズの特徴でもあるジンバブエコットンという綿を使用した生地です。このコットンは繊維長が長くしなやかな肌触りの生地になります。
そのため、非常に穿き心地がよいというのが特徴な上、1101という細からず太からずなシルエット。(どっちかっていえば太いんですが。)
そのシルエットがまたリラックスして穿くジーンズとしては丁度いいシルエット
色落ちもいいので申し分なしのモデルです。
ここまで育ったので現在はボチボチな感じで穿いております^^
|
2014.12.30
Back | Next
|
こんな人が書いてます
kimsilou(きむしろう)
ジーンズに出会ってどっぷりつかってしまった人
2013年にはジーンズソムリエなんて資格をとりました。ジーンズ伝道師としてジーンズの楽しさ・魅力などいろいろと伝えていきたいです。ヴィンテージジーンズ・日本のジーンズをこよなく愛す。
サイト内検索
Twitter
Facebookページ
|