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第４回
穿き込み開始から３年半が経過しました。
といっても、このジーンズは秋冬用と決めておりまして・・・実質穿き込み量は少ないです。
なんせこの生地。フルカウントにしてはozが15.5ozと重く、つまりブ厚い生地だからです。
もちろん、世の中にはこれよりブ厚い生地のジーンズ（たとえば、サムライジーンズなんか）はゴロゴロあるんですが、みなさんいつ穿いてるんでしょうね＾＾；？
というわけで、暑がりで寒がりの軟弱なボクとしては秋冬ジーンズとして穿いているので、穿き込み量としては実質、２年弱。時間としては、２０００時間。
さて、どんな色落ちをしてきているのか？
みてみましょう＾＾
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FULLCOUNT フルカウント 1108XX HEAVY OZ
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フルカウント 1108XX HEAVY OZ。このジーンズにおける生地の大きな特徴としては２点。
１．重いoz
２．特濃
以上が挙げられます。
１．については先ほど説明したとおり、２．の特濃というのは、糸の染めが濃いんです。ということでこの、特濃デニム。エイジングがなかなか進みません。手ごわいです＾＾；
しかし、染めの濃いデニムのため、アタリの強くつく部分は色落ちがどんどん進みます。一方でアタリつかない部分は濃紺のまま。
結果、メリハリある色落ちとなっていきます。
ということで、洗濯魔のボク（１ヶ月に１〜２回は洗濯してます）のジーンズとしてはめずらしく、ヒゲもハチノスもみられます＾＾
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ヒゲです。穿き込めばクッキリした模様になりそうです。
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パッカリング（縫い合わせのぶくぶく）もコントラスト強くでてます。
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秋冬用ジーンズとして活躍している1108XXも、すでに３年半。
エイジングはまだまだこれから。どんどん穿き込んでいきます。
洗濯を頻回に繰り返しても、コントラスト強くメリハリのある色落ちに仕上がるジーンズというのは楽しいですね。
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2014.11.08
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こんな人が書いてます
kimsilou（きむしろう）
ジーンズに出会ってどっぷりつかってしまった人
2013年にはジーンズソムリエなんて資格をとりました。ジーンズ伝道師としてジーンズの楽しさ・魅力などいろいろと伝えていきたいです。ヴィンテージジーンズ・日本のジーンズをこよなく愛す。
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