ウエアハウス(WAREHOUSE) 1000XX 酸化デニム

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ウエアハウス(WAREHOUSE)1000XX 酸化デニム

今回は、ウエアハウス1000XX(酸化剤入りのデニム)の紹介^^

いつかUPしなきゃしなきゃと思っていながら、放置されていたジーンズです。
いいかげんレポしないとスペック忘れちゃうのでレポします(;・∀・)

このジーンズのスペックとしては、アメリカ産メンフィス綿を使用した14.5ozの生地です(←確か・・・少々うろ覚え)。で、このモデルの最大の特徴として、糸を染める際に独自の酸化剤を組み込んだことです。
これによってこの生地独特の経年変化が楽しめるとのこと。具体的に言うと色落ちが茶色味がかった色になるそうです。

なぜ、ウエアハウスはジーンズに酸化剤なんかを組み込んだか?それは、酸化剤を組み込む事により生地に50年という年月を再現しちゃったわけなんですね〜。すごいぞウエアハウス!これによってデッドストックの生地を再現できたかどうかは別としてその探究心がすばらしい♪

しかしながら、酸化剤を組み込まれた糸の方は大丈夫なんでしょうか?ボロボロになりませんか?少々心配なんですが^^;

また、このジーンズはウエアハウスで言うところの1000番の生地で、しっかりしたごっつい生地に仕上がっており、色落ちも荒々しい太い線の色落ちが期待できそうです。



 シルエットは今までと変わらず、パイプドステムで股上は深め。でも創業当時から比べると、腰周りが小さくなっているそうです。他の1001XXなどと同じです。



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 パッチは近年のパッチです。ボクはこのデザイン結構好きなんです。
 革は鹿革です。





↑1000XX(酸化デニム)            ↑NEW1001XX

 最後に、ウエアハウスNEW1001XXと並べてみました。いかがでしょう?違いが分かりますか??
てか、ほとんど差が無いように見えます。ポケットの形がちょっと違う(目の錯覚か?)のと、酸化剤入りの生地の方が少々色が黒いような(これこそ目の錯覚か??)気がします。



〜まとめ〜

この酸化剤入りの生地は、非常に気になる存在でしたがいままで持っていませんでした。

これを購入した経緯は、当時(2007年秋口だったか?)“ウエアハウスの定番ジーンズが廃止”とのニュースをうけ、買い急いだジーンズ。

当時、我ながら踊らされてるなぁと思いつつそれでも買いあさったわけですが、
いま思い返してみればつくづく「買って良かったなぁ♪」と思うジーンズです。

このジーンズが名品である事は間違いないでしょう!








2008.1.19



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