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ワイルドスワンズのコインケース:Tongueを使い出してから14年が経ちます。
よくもここまで使ったよなと自分でも感心します(笑) しかも、ほぼ毎日使っています。
14年も毎日使い続ければそれなりにガタがくるもので、リペアに出しました。これはブログの方でも紹介しましたが、もう一度ここでも紹介したいと思います。
−−−−−−2014年11月23日−−−−−−
WILDSWANS・ワイルドスワンズ Tongue。14年目にしてリペアに出す。
WILDSWANS・ワイルドスワンズ Tongue 14年目にしてリペアに出す。という道中記。
ワイルドスワンズのコインケースTongueを使って早14年。
革もショボクレてくれば、スナップボタンもバカになる。サビもでる。
両国周辺をブラブラしていた時に、「そういえば、銀座にワイルドスワンズの直営店。あったよな」と思いだし、
どうにかならんかな?と行ってみることにしました。
両国からの道中、どれくらいリペア&メンテナンスしてもらえるのだろうと、化粧もしていないTongueをiPhoneでおさめておきました。
駅のホームで撮ったので、周りにいる人に変な目でみられないようコソッと。
サビ、強烈ですね。
「これも、味!」
と言うにもちょっとおこがましいレベル(笑)
ちなみに現行モデルでは、サビ対策は施されているそうです。
さて、そんなこんなで銀座につき、直営店“C.O.U”を目指します。
ありました!
ということでスタッフさんに現状の容体を説明。
スナップボタンは交換ということになり代金1500円程。安い!
しかし、ボクのTongueは14年物。古すぎて同じスナップボタンがお店になく、「もし、同じものをご希望ということであればアトリエに送ってからのリペアをさせていただきます」とのこと。
古いボタン、これです。
現行モデルのスナップボタンはツルっとした感じ。
ボクとしては、このチク〇(すいません。他に言いあらわせませんでした)のようなボタンに愛着があるので古いモデルのものでお願いしてきました。
14年前のモデルのパーツが残っていること自体すごいですが、わざわざそれを勧めてくれるスタッフさんの気持ちに感動です^^
ということでひとまず入院中。
Tongueのない生活は不便でしかたがないです。もはや手足の一部のようなものなんでしょうかね。
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以上が「リペアに出す道中記」でした。
さて、そのリペアに出したコインケースが返ってきました。リペアに出していた期間は1週間程度。パーツにこだわってアトリエに送ったから1週間もかかってしまいましたが、店舗修理でしたらスナップボタン交換は2時間程度だそうです。
それでは返ってきたコインケースをみてみましょう。
かえってきたぞ。WILDSWANS コインケースTongue。リペア後
感無量!
ということで写真多めです(笑)
問題のスナップボタンもこれこのとおり。
ボタンのバネもしっかり。ちゃんとしまりますし、サビもありません。交換したんだからあたりまえですが、14年経っても交換可能というのが素敵です。
違和感もなし。なじんでます。
質の良いモノを永く使う。傷や経年変化。
イイものです。
14年経ってもリペアが可能。ワイルドスワンズのリペアサービス、素晴らしいサービスでした。
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こんな人が書いてます
kimsilou(きむしろう)
ジーンズに出会ってどっぷりつかってしまった人
2013年にはジーンズソムリエなんて資格をとりました。ジーンズ伝道師としてジーンズの楽しさ・魅力などいろいろと伝えていきたいです。ヴィンテージジーンズ・日本のジーンズをこよなく愛す。
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