ウエアハウス(WAREHOUSE) 1001XX NEWMODEL

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ウエアハウス NEW1001XX
ウエアハウス(WAREHOUSE) 1001XX NEWMODEL

今回紹介するのはウエアハウスの1001XX NEWMODEL。

今年、レプリカジーンズ界に衝撃が走りました。それは、リーバイスがレプリカジーンズメーカーに対し「赤タブ」や「アーキュエイトステッチ」に対し模倣だと訴訟を起こすだの起こさないだの・・・^^;

というわけで、いろいろなジーンズメーカーが何らかの影響をうけ、特にウエアハウスは定番モデルジーンズを生産終了にするという事態におちいったので、このNEWMODELがウエアハウス1001XXの最終形となってしまいました。残念。

  このジーンズのスペックとしては、アメリカ産メンフィス綿を使用した14.5ozの生地です。しかし前モデルのようなフニャ生地(1001番の生地)ではなく1000番の生地を使っている(1001XXなのに)のでしっかりしたごっつい生地に仕上がっており、色落ちも荒々しい太い線の色落ちが期待できます。




  シルエットは今までと変わらず、パイプドステムで股上は深め。でも創業当時から比べると、腰周りが小さくなっているそうです。僕にはよくわかりませんが。



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  パッチはいろいろと変わりました。巷では牛パッチが人気のようですが、僕はこのゴージャス感のあるパッチが好きです。





  耳はオレンジ色の糸が使われています。生地はムラ感ザラ感ありありです。





  ステッチは象の鼻のような形、かっこわるいと不評ですが、穿いてれば切れて無くなるでしょうからまあいいです。






  ベルトループの長さも変わり、以前のものより長くなったそうです。以前だとウォッチポケットのリベットと位置と同じくらいの長さでしたが、このモデルはそれより下に来てますよね。




〜まとめ〜
 ウエアハウス創業12年という長い時間をかけ、マイナーチェンジを繰り返した結晶のジーンズがこの1001XX NEWMODELです。

つまり非常に洗練されたモデル。その定番モデルが生産中止というのは、僕の中でものすごいインパクトでした。いえ、レプリカジーンズファン全体におよぼした影響は計り知れないでしょう。

大体にして、このサイトっていうのはレプリカジーンズ穿き込みサイトですので、さて、この先どうしようかという一抹の不安・・・
^^;





2007.10.20


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