DUCK DIGGER ダックディガー 1950'S
(ウエアハウス)

Home | Profile | Blog | Collection | Column | Books | Links

第2回目

 実は全く穿く気のなかったモデルを穿き込もうと思ったのは、他でもないウエアハウスが定番ジーンズ(リーバイス501XXのレプリカ)を生産中止にすると発表があったから。悲しい事件だなぁ〜。

で、ウエアハウスは今後このトレジャーシリーズというものを主力にしていくとの事で、それではこのトレジャーシリーズ立ち上げ当初?以前?に作られたダックディガー1950’Sを穿き込もうと思ったわけです。


とそんな訳で、穿き込みをするに当たり、糊落としの儀式ですヽ(´ー`)ノ



 たらいに60℃のお湯を張り、ジーンズをぶち込み一晩寝かせ、朝それをとり出し洗濯機で脱水をかけ、コインランドリーへGo!乾燥機をガンガンかけている間に本屋で立ち読みをしつつ、ジーンズが盗まれてたらどうしようかとハラハラしながらコインランドリーへ戻り、ちゃんと乾燥が終わってたのでホッとし帰りました。その後、お馴染みのY&Nに行き裾上げをお願いしました。

糊を落としてびっくりしたのは、イメージとは大きく異なり、生地がしなやかで柔らかいという事!
これは衝撃でした。明らかにウエアハウスの1000XXの生地より穿きやすそう。(1000XXの生地はごっついから・・・)
見た目ではザラザラで腿がヤスリがけされそうな生地ですから、これはうれしい誤算でした。

追記:穿き込んでみるとやはり独特のザラ感が腿に伝わりますね(;・∀・)



スポンサーリンク




DUCK DIGGER ダックディガー 1950’S
(ウエアハウス)



 染めは中々濃そうで色が、深い色をしていますが、色落ちは速いそうですので、サクッと色落ちさせたいですね。

あとシルエットは、この1950’Sモデルに関してはウエアハウスの定番ジーンズ(1000XX、1001XX)と全く同じパターンだそうです。手抜きか?
でも、他のモデルは違うのもあるそうです。




生地は確かスラブ糸で織られてたと思います。独特の風合い。




〜まとめ〜
 ジーンズ自体のデザインがネイティブな感じなので全体的にこってり感が出ます。それでもこの1950’Sモデルはあっさりしているほうで、モデルによってはバックポケットの隠しリベットの代わりに補強ステッチが入っていてそれがまたネイティブデザインのモデルとかあります。顔がこってり系のボクには向きませんね〜笑









2007.9.8


Back  | Next

Copyright(C) ジーンズサイトさめー All Rights Reserved.



inserted by FC2 system